トパーズとアメシストがふんだんに使われたヴィクトリア時代のフリンジネックレス。動くたびに揺れてきらめく宝石だけでなく、その台座まで繊細で美しく、長い爪でストーンを高く持ち上げたデザインに当時のトレンドが感じられます。全て天然の宝石であるため、とりわけアメシストのインクルージョンや色の濃淡にはひとつひとつ差異があり、それが唯一無二のジュエリーを作り上げています。
首の後ろにくる留め具がユニークで、2種類のうちの片方をアジャスターとして使っています。5枚目と6枚目の写真をご覧ください。
全体的にコンディションは良好です。貴金属部分の経年変化や宝石のごく小さな傷みはアンティークの風合いとしてご理解をお願いいたします。メイン写真をクリックすると拡大イメージをご覧いただけます。
サイズ:ネックレスの長さ460mm(アジャスターで500mmに調節可能)、一番大きい装飾部分23x9x5mm、一番大きいアメシストの大きさ12x9x5mm
素材:9ct イエローゴールド、アメシスト、トパーズ
国:イギリス
時代:19世紀
Photography - Akemi Kurosaka