ヨーロッパで中世以降に広まったと言われる蹄鉄モチーフの装飾。地域によってU字の向きでつけるか、逆U字にするかに分かれると言われていますが、どちらも「幸運をもたらす縁起のよいもの」として親しまれています。
当品は蹄鉄と花のモチーフを組み合わせたボヘミアンガーネットのアンティークブローチです。「ボヘミアンガーネット」はチェコの高地で1860〜1890年代をピークに採掘されていたパイロープガーネットの俗称です。ガーネットの和名は「柘榴石(ざくろいし)」。ガーネットという宝石はグリーンやオレンジ色に近い種類も存在しますが、パイロープガーネットはまさに柘榴を連想させる瑞々しく美しい赤色をしています。
裏の針の留め具はCの形をしたクラスプです。アンティークにつき裏面の金属部分にくすみやむらといった経年変化が見られますが、ガーネットのコンディションは全体的に良好です。
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サイズ- 27x22x10mm
素材 - ボヘミアンガーネット、ゴールドギルト
年代 - 19世紀末〜20世紀初頭