ローズカットが愛らしいサフィレットのアンティークチャームをペンダントにしました。サフィレットは目の覚めるような神秘的なブルーが特徴で角度によって茶褐色にも見える人工ガラスです。ヤブロネツというチェコの小さな町で、19世紀の後半から20世紀初頭までの非常に限られた時代に製造されていました。そして、オリジナルの製造レシピを知る者は、残念ながらもういないと言われています。 当品はアンティークのサフィレットチャームをロールドゴールド（真鍮を本金でコーティングしたもの）のチェーンに通した品です。チェーンはアンティークではありません。サフィレットの裏のフォイルバック、ガラスのエッジには小さな欠け、傷み等がございます。アンティークの風合いとしてご理解のうえお求めください。 当店店主によるサフィレットの詳しい解説は、以前「ほぼ日刊イトイ新聞」掲載されたこちらのエッセイをご参照ください。 https://www.1101.com/brooch/2014-11-26.html サイズ：ペンダントトップ直径9x高さ9mm、チェーンの長さ450mm 素材：サフィレット、真鍮、ロールドゴールド 国：イギリス 年代：20世紀初頭